About us
良いWebページってなんでしょうか?
見た目の美しい、コンバージョンが上がる、ユーザーに必要とされる・・
会社によって様々なアピールポイントがあり、
何が最も良い方法なのか、Web制作に携わっていない方にはわかりにくく、
お客様自身の正しい理解がないまま制作が進むことが少なくありません。
反対に、デザイナーがお客様の事業について十分に理解できず、
テンプレ通りに作って終わってしまったり、
見た目は華やかでも目的に沿わないページができてしまう場合も多いのが実情です。
リコッタは小さなサービスですが、
1ページではじめられるランディングページに絞っているからこそ、
お客様との相互理解を進め、ともに課題に真摯に向き合い、
存在する価値のあるページ作りをお約束します。
The Role of
Landing Page
ランディングページの役割
- Webで成果を出すなら、
最初の1ページ目が
最も大切 -
Webを活用し、着実な成果に結びつけるには、地道な分析と綿密な仮説、テスト検証などが必要になります。とても手のかかる作業の上、事業への理解の浅いWeb制作業者だけで進められるものではなく、お客様の協力が不可欠です。
うまくWebを活用できていない企業にとって、サイト全体の改善に取り組むのは時間的にも予算的にもリスクが大きく、結局どのページも中途半端な改善になってしまうことがあります。
ランディングページ(LP)とは、Webサイトの中でユーザーが一番初めに訪れるページを指します。*
リコッタは、初めてのお客様だからこそ、1ページだけに絞り、1ページの大切さを考え、お客様と一緒に地道な改善に取り組みたいと考えています。
* 狭義では広告リンクから訪問するページのことをLPと言われることが一般的となっていますが、リコッタでは広告リンクページだけの意味だけではとらえていません。
- 多様化する
ランディングページの
役割と重要性 -
日本で企業がWebサイトを持つようになったのは2000年頃から。
当初はWebサイトがあるだけで優位でしたが、今ではWebサイトがあるのは当たり前で、「Webをどう活用するか」が重要な課題となっています。
活用方法の一つとして、ランディングページは、リスティング広告からリンクし、1ページでユーザーの興味を惹きつけ、購入やお問合せなどのアクションを促すために発達してきましたが、最近では多くのユーザーがSNS内で過ごすことを好み、検索もSNS内で行うため、SNSアプリ内の簡易ブラウザで開いた際に、できるだけページ移動せず、1ページでユーザーの知りたい情報を届けることは以前にも増して重要になっています。
また、GoogleビジネスプロフィールやYoutube、Twitter、Instagram、Facebook、wantedly、LinkedIn、ECサイトなど、企業とユーザーをつなぐ多様なWebサービスが充実してきたため、自社Webはランディングページとし、各利用サービスへの入り口としての役割を担うことで充分機能する場合も増えてくるでしょう。
Our Value リコッタが大切にしていること
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01
お客様自身の理解と気づき
Webの拡大とともに、制作フローやマーケティングが複雑化し、何をすれば成果がでるかの判断はとても難しくなっていますが、私たちは、お客様に理解していただくため、必要な知識をかみ砕いて丁寧に説明することを心がけます。
そして、ぜひ私たちにお客様の業界や商材について教えてください。課題が紐解かれる第一歩は、互いに教え、学び合うことです。
私たちにも、お客様にも、お互いへの理解と気づきがあるからこそ、一緒に最適な解決方法を探っていくことができると考えています。
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02
ユーザーにそっと差し出す
私たちは、必要のないユーザーに無理矢理買わせたり、なんでもいいから売れればいいとは考えていません。
商品やサービスを必要とする人に、ちょうど良いタイミングで見つけてもらい、心から気に入ってもらうことが、企業とユーザーの健全なあり方です。
ユーザーが自分で選択するには、徹底的なユーザー視点を持ち、どうしたら必要な人に届くのか、ユーザーに寄り添った仮説を考えることが、とても重要になります。
私たちは、ユーザーにもお客様にもホスピタリティをもって、正直に、誠実に、これまでに培った経験と能力を共有することを大切にしています。
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03
「らしさ」がちゃんと届く
ユーザーに商品やサービスの魅力を伝えるには、デザイナー自身がその魅力を正しく理解できていなければ、決してユーザーに届けることはできません。
最初は少し時間がかかったとしても、お客様が何を目指し、ユーザーにどんな想いを伝え、受け取ってもらいたいのか、徹底的に掘り下げて言葉をつむぎ、共有・可視化することが非常に重要と考えています。
私たちは、正しい理解の上で、ユーザーとお客様をつなぎ、わかりやすく、楽しく、かっこよく、知的なコピーライティングとデザインで、お客様「らしさ」を最大限伝えるために尽力します。
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04
成長が目に見えること
正直なところ、デザインを得意とする制作会社の中にはマーケティングの知識が弱い会社もあり、お客様の方が詳しい場合もあるほどです。
また、ページ公開という目標を達成して満足してしまう場合もありますが、Webで広告宣伝する真価は、成果を計測し、価値を最大化できるところにあります。仮説はあくまでも仮説のため、データで確認することができなければ、目標に達しているかどうかの判断はできません。
私たちは「作って終わり」ではなく、データに現れる成果を重視し、継続的な改善と成果の最大化をサポートします。
Capability リコッタができること
丁寧なヒアリングと分析データを元に、商品やサービスへの価値を適切に伝えるLPデザインを提供します。
01. お客様の価値を伝える最適なデザインアプローチをドキュメントにまとめます。
デザインコンセプトシート制作
ヒアリング 4時間(1時間×4回)/ A4・10ページ前後
- 期間内に完了せず、延長を希望する場合は別途見積もりとなります。
- ヒアリングは、商材や顧客に詳しく、方針決定権のある方へお願いしています。
一般の方には、デザインは感覚やセンスと捉えられ、デザイナーに頼んだら理想のページが出来上がると思われている場合も多いのですが、実際には他人の頭の中で思い描いているイメージが一致することはほとんどありません。
イメージの差異をなくすためには、徹底的な対話と、論理的なデザインのアプローチが必要です。
リコッタでは、経験豊富なデザイナーがお客様と直接対話し、主に以下の7項目にしたがって、お客様の現状と抱えている課題についてヒアリングした上で、「なぜそのデザインにすべきか」最適なデザインアプローチをわかりやすくまとめます。
- 現状と課題の整理
- ターゲットユーザーの確認・整理
- ブランドコンセプトの設定
- ブランドパーソナリティの設定
- 現状デザインの考察(ロゴやWebサイト・パンフレットなどがある場合)
- イメージカラー分析
- キーワード・イメージボードの共有
デザインコンセプトシートを作成する過程で、お客様自身も自社について改めて整理し、現状と課題について社内で共通認識を持つことで、考えの軸がブレなくなるため、他のデザイン会社に依頼する時や、新入社員に自社イメージついて説明する時などにも役立ちます。

02. ユーザー心理に寄り添った構成を考え、一貫してコピーライティングまで行います。
LPワイヤーフレーム制作
競合分析・企画・構成・ライティング含む
高いデザイン力を持っていても、お客様の要望を引き出すことのできないデザイナーは意外と多く、会社によっては、お客様とデザイナーが直接話さずに制作が進み、十分に必要な情報を得られないままデザインしている場合も実は多いです。
リコッタでは、お客様へのヒアリングから、競合分析、ページの全体構成の考案、コピーライティングまで一貫してデザイナーが担当し、LPの枠組み(ワイヤーフレーム)を作成します。
お客様の価値をユーザーに届けるために、デザイナーがお客様の業界や商材の理解に努め、ワイヤーフレーム制作も担当することで、ユーザー視点に寄り添った客観的で最適な仮説ストーリーを考えることが可能です。

ワイヤーフレーム制作をお申込みのお客様で、既存サイトやLPをお持ちの場合
03. ユーザー理解の深いデザイナーが、お客様のことをよく知った上でデザインします。
LPデザイン制作
HTML/CSS実装含む
- 写真やイラスト素材などを購入した場合、カットイラスト等を作成する必要がある場合などは別途費用がかかります。
- デザイン案は1案のみの場合です。複数案作成する場合は別途料金がかかります。
どんなに華やかに見えるページであっても、ユーザーが必要性を感じなければ、ページをスクロールして内容を確認することはありません。だからこそ、私たちはお客様の価値をユーザーへ届ける仮説ストーリーを重視し、デザインで最大限お客様の魅力をユーザーへ伝えたいと考えています。
また、デザイン性よりも、マーケティングやライティングの方が重要と考え、ページデザインはテンプレートで十分と考える方もいらっしゃいます。しかし、テンプレートで大量生産されたデザインは、結局誰の心にも響かず、一時的に消費される寿命の短いページとなってしまいます。
お客様によって、最適なデザインアプローチは異なります。リコッタでは、商材やサービスの魅力を最大限引き出すために、一案件ごとに丁寧に愛情を持って、きめ細やかで柔軟なデザインをいたします。
スマートフォンでもPCでも美しく、アクセシビリティに配慮したコーディング
Webページは、スマートフォンやタブレット、PCモニタなど、さまざまな画面の大きさで閲覧されるため、全ての端末で美しく表示できるように実装するのは、とても手間がかかります。PCモニタで美しいページに見えても、スマートフォンで見たら、表示が崩れてしまっていたり、文字が小さくて読めないという場合などもあります。そのため、LP制作サービスの中には、一見安価に見えても、SP対応は別料金という場合も多いです。
リコッタでは、デザイン制作の費用内にどの端末でも最適な表示を提供するレスポンシブ対応を含みます。また、アクセシビリティ*に配慮し、ユーザーにストレスを与えないクオリティの高いデザインとコーディングを心がけます。
*アクセシビリティ:身体の状態や能力の違いによらず、Webページやサービスを円滑に利用できること

04. 「作って終わり」ではなく、立てた仮説を検証し、さらに改善につなげます。
LPO(ランディングページ最適化)
Google Analytics分析・ヒートマップ分析、仮説改善提案
- LPデザイン制作をご依頼いただいたお客様には、Google Analytics、ヒートマップ、Googleオプティマイズなどのツール導入は、無償サポートしています。
- 改善提案内容によって、新規にデザイン制作が必要な場合は、別途お見積もりとなります。
- 月1回の仮説改善提案・施策実施の場合は、10万円(税別)からスタートいたします。
どうしたらユーザーの興味を引き、目標を達成することができるのか、仮説を立ててワイヤーフレームやデザインを制作するのはもちろんですが、実際に運用開始した段階で、いつ、どのタイミングで、どれくらいのユーザーがLPから離脱するのか、何%のユーザーが仮説通りに目標を達成したのか、データを確認することが非常に大切です。
ユーザーが離脱する理由を分析し、新たな仮説として、原稿や写真の見直し、デザイン改善を考え、ヒートマップ分析やABテストなどを行います。1〜3ヶ月単位で新たな仮説の検証テストを繰り返すことで、精度が高まり、着実に完成度の高いLPへ近づけることができます。

姉妹サービスCottageのリスティング広告運用代行
実店舗で例えると、リスティング広告は、大きな看板を立てたり、チラシ配布やポスティングなどに近く、多くのユーザーへお店の存在を知ってもらうのに役立ちます。一方で、LPOは、お店に来てくれたユーザーの興味や好みを読みとり、接客の満足度を上げ、商品を購入してもらうことに繋がります。
リスティング広告とLPOは、それぞれ役割が違うため、双方がしっかりかみ合って連携できてこそ、広告成果を最大化することができるのです。Cottageは、経験豊富なマーケターが丁寧にデータを分析し、着実に成果向上へ結びつけます。お気軽にお問い合わせください。
LPデザイン制作を
ご依頼いただいたお客様限定
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バナー制作
サイズ:横+縦の合計900px以内
1 枚 5,000 円〜(税別)LPのキービジュアルに準じたデザインのバナーを作成いたします。
ABテスト用に、バナーのキャッチコピーや色、写真やイラストを変更したバリエーションの作成も承ります。
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チラシ制作
A4カラー両面印刷
10 万 円〜(税別)LPの原稿や素材、デザインに準じた内容でチラシを制作いたします。
既存顧客へDMを郵送したい場合、ポスティングをしたい場合などにご活用ください。

Works 制作実績
Service Flow サービスの流れ
- お問合せ
- ご相談フォームよりお申し込みください。
- ご提案・お見積もり
- ビデオ通話にてヒアリング行い、現状の課題について分析の上、最適なご提案・お見積りいたします。
- スケジュール提示・ご契約
- ご提案内容に沿ったスケジュールを提示いたします。通常、納品まで2〜6ヶ月程度かかります。
内容にご納得いただけましたら、ご契約ください。着手金としてお見積り金額の半額をいただきます。
- 分析ツール導入
- 既存サイトをお持ちのお客様は、Google Analytics、ヒートマップツール導入し、1ヶ月データ蓄積後、簡易分析いたします。
- デザインコンセプトシート制作
- 週1回約1時間のミーティングにてヒアリングを行い、約1ヶ月かけてドキュメントにまとめます。
- 競合分析・方針決定
- ヒアリングや分析ツールの結果を踏まえ、競合分析を行い、新LPの方針を決定します。
- ワイヤーフレーム制作
- ワイヤーフレームを制作し、ご確認いただきます。提示後、1〜2週間程度のフィードバック期間を設け、LPの構成を決定します。並行して必要な資料や原稿、素材(写真・ロゴなど)の受渡しを行います。
- デザイン制作
- デザイン案を制作し、ご確認いただきます。
提示後、1〜2週間程度のフィードバック期間を設け、デザインを決定します。
- 実装・ブラウザテスト検証
- デザインに沿って、HTML/CSS実装を行い、ブラウザで表示をご確認いただきます。
- バナー・チラシ制作
- ご希望のお客様は、広告用バナーやチラシを制作いたします。
- 公開(分析開始)
- LPを公開し、Google Analytics・ヒートマップツール・Googleオプティマイズの分析を開始します。
- LPO 分析実施
- 2週間〜1ヶ月サイクルで、各種ツールの分析結果を踏まえ、仮説設定と検証を繰り返します。
FAQ よくあるご質問
どうしてリコッタはランディングページ専門なの?
Webサイトによって、ページ数や規模は大きく違ってきます。
リコッタでは、LPとはWebサイトの中でユーザーが最初に訪問するページと捉えています。制作会社によっては、LPは広告のリンク先ページのことを指す場合がありますが、シングルページや、Webサイト内の1ページもお引き受けしております。
初めてのお客様とは、どうしても業務や商材・サービス内容を知るところから始まり、仕事の進め方を理解していただくにも時間がかかります。リコッタは、少人数で制作を行っていますので、まずはユーザーが最初に訪問する1ページに限定し、1ページの成功を積み上げ、信頼を築きたいとの考えから、LP専門の制作サービスとしています。
Webサイト制作も依頼できますか?
新規のお客様のご依頼は、LP(シングルページ・Webサイト内の1ページを含む)制作に限定させていただいております。1ページのLP制作が完成して成果に繋がり、お客様との信頼関係が築けた後、他のページの制作をお引き受けさせていただく場合はございます。
LPデザインのみ、HTML/CSS実装のみでも依頼できますか?
HTML/CSS実装のみのご依頼は、お引き受けしておりません。
HTML/CSS実装を含まず、LPデザインのみ必要な場合は、割引いたしますのでご相談ください。デザインファイルは、Adobe XD・Figmaに対応いたします。
デザインコンセプトシートやLPワイヤーフレーム制作のみでも依頼できますか?
はい。デザイン制作は社内デザイナーが行いたい場合など、デザインコンセプトシートのみ、LPワイヤーフレームのみサービス単体でお申込みいただけます。
リコッタデザイナーのコモモは専門学校でデザイン講師もしております。ご希望の場合は、デザインレビューもお引き受けしますのでお問い合わせください。
なお、成果へ繋がる最適なワイヤーフレーム構成を考案するためには、自社の商材やサービスの強み、LP作成の目的・目標などが明確なことが前提となります。ヒアリングの結果、この辺りが曖昧と判断した場合、ワイヤーフレーム制作の前に、デザインコンセプトシート制作や姉妹サービス「Cottage」のLP診断初回コンサルをお勧めさせていただく場合があります。
バナー制作のみ、チラシ制作のみでも依頼できますか?
新規のお客様の場合、バナー・チラシ制作は、LP制作をご依頼いただいたお客様に限定させていただいております。