リスティング広告がうまくいかないときは、効果的なタイトルのつけ方を見直してみましょう。

公開日:2022/02/28   最終更新日:2022/02/28
せっかくリスティング広告を出稿したのに、反応が良くない!そんなときは「タイトル」を見直してみませんか? キーワードを詰め込んだだけのタイトルでは、お客様の心は動きません。思わず「買いたい!」と思わせるタイトルづくりのテクニックをご紹介します。
効果的なタイトルの作り方

リスティング広告とは、検索連動型広告と言われており、「検索ワード」に合わせて表示される広告です。検索ワードはその人の悩みやニーズがそのまま反映されているため、もともとニーズを持った人を狙って商品PRができることが最大の特徴とも言えます。

 

そんなリスティング広告は、デイスプレイ広告やSNS広告などと違い、訴求できる武器は「文字」のみです。
タイトル・説明文・URLのシンプルな構成。

限られた文字数の中で、どれだけ見ている人を魅了できるかがキモとなります。

 

リスティング広告のクリック率を上げる方法

リスティング広告で成果を出すためには、とにもかくにも広告をクリックしてもらわなければ話がはじまりません。

リスティング広告においてクリック率を上げる方法は大きく分けて2つあります。

①表示順位を上げる

広告をできるだけ、上位表示させることです。
上位表示させるためには、検索キーワードと広告の一致度、品質スコア、そして設定している上限単価など複数の要素によって自動で決まります。

なお、クリック率が高い広告は、品質スコアが上がりさらに上位表示しやすくなります。

②魅力的な広告文を掲載する

同じ掲載順位でも、クリック率に差が出ることがあります。
これは紛れもなく広告文による差です。

ユーザーの興味を引く魅力的な広告文であればあるほど、クリック率が上昇します。

特に、タイトル(下図の赤枠)は目につきやすく、ここにどのような言葉を並べるかが非常に重要です。

タイトル

但し、1点気をつけて欲しいことがあります。

クリック率を上げるために、LPで記載している内容と違うことや極端に煽るような表現を使ってしまうと、広告をクリックしたものの遷移先での情報が期待を下回り、離脱する原因となってしまいます。

 

リスティング広告はクリック課金ですので、1回クリックされるたび、費用が発生します。クリックばかりされて、コンバージョンが発生しなければ広告費の払い損です。

 

バランスを見ながら調整していきましょう。

 

人を動かすPASONAの法則

コピーライティングの考え方にある「PASONA」の法則をご存知でしょうか。
人を動かすためには、下記をの要素を明示することが重要です。

 

Problem(問題)
買い手が抱えている痛みを、明確化する

 

Affinity(親近
売り手が、買い手の痛みを理解し、解決する術を持っていることを感じてもらう

 

Solution(解決)
問題の根本原因を明らかにし、解決へのアプローチ法を紹介する。

 

Offer(提案)
解決策を容易に取り入れられるように、具体的な商品・サービスの提案を行う

 

Narrow(絞込)
解決策が功を奏して、購入後、満足いただける買い手の条件を絞り込む。

 

Action(行動)
痛みを解決するために必要な、具体的な行動を呼びかける

 

広告の飛び先となるランディングページでは、この要素を踏まえて構成されていることも多いのですが、広告文を作成する際にも、最低でもどれか一つを含むように意識してみてください。

 

広告を見ている人に、「これは自分のことだ」「私が抱えている問題を解決してくれるに違いない」そう思わせる広告文を作りましょう。

 

リスティング広告のクリック率がアップするフレーズ30選

ここからは、それぞれの要素を表現するフレーズを5つずつご紹介します。
訴求したいポイントに合わせて適宜使い分けをしてみてください。

 

①Problem(問題)

どのような商品でも、お客様の問題を解決するために存在しています。その問題を言語化することで、読み手の注意を引くことができます。

 

■「よくある間違い」
■「残念な〇〇」
■「うまくいかない人の〇〇」
■「~の末路」
■「モテる」

 

②Affinity(親近)

見知らぬ相手に対し、どうすれば親近感を持ってもらえるか?を考えて言葉を紡いでいきます。

 

■「崖っぷち」
■「嘘のような本当の」
■「なんで私が〇〇に」
■「〇歳からでもできる」
■「~のように〇〇しよう」

 

③Solution(解決)

解決策=商品ではありません。解決するためのアプローチ方法、技術や仕組みなどを紹介していきます。

 

■「必勝パターン」
■「~を手に入れる方法」
■「マンガで分かる~」
■「お金をかけずに」
■「~の秘密」

 

④Offer(提案)

オファーとは、商品内容と販売条件を紹介すること。商品価値を最大限に高める言葉を探しましょう。

 

■「~なら〇〇できます」
■「新登場」「新発売」「新発明」
■「耳寄りな情報」
■「ハンドブック」
■「〇〇式メソッド」

 

⑤Narrow(絞込)

絞り込めば絞り込むほど、詠み手の反応は強くなります。もったいないと思わず、絞り込みましょう!

 

■「~でお悩みの方へ」
■「今後〇年以内に~したい方へ」
■「〇人限定」
■「ただし~の方に限ります」
■「ワンランク上の」

 

⑥Action(行動)

行動とは、クリックや購買などを促すことです。ちょっとした違いでクリック率が大きく変わります。

■「今すぐ~してください」
■「まずは~ください」
■「〇人が購入」
■「〇〇認定」
■「後悔はさせません」

 

***

 

いかがでしたか?
同じことを伝えるつもりでも、ちょっとした言葉の使い方で印象が大きく変わります。
ぜひ今回ご紹介したフレーズも活用して、効果的な広告配信をしてくださいね。

 

(参考書籍:売れるコピーライティング単語帳)

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この記事を書いた人
COTA

COTA

フリーランスとして活動中に、独学でウェブサイト制作、広告運用を学ぶ。 会社や業界に忖度しないソリューションを日々探しています。「実際のところどうなの!?」という疑問に正直に答えていきたいです。